2011年10月26日水曜日

TRIPTEASE REVUE

Paul InsectのソロショーがLAのpostnobillで行われます。
最近はどのアーティストもアメリカでショーをやりたがりますね。
やはりハリウッドセレブ狙いでしょうか。

ポール・インセクトは個人的に大好きなアーティストで、ダークかつテクニックにあふれる創造性はほかの人にないものです。
特にストリートでも、こういったショーでも作品のクオリティに差がないということが特筆すべき点ですね。

今でも彼のdead rebels(白骨化したジミ・ヘンドリックス、シド・ヴィシャス、エルビス・プレスリー)は壁に、飾っています。それ以降の作品は、クオリティや色使いに遊び心がでてきてこと、
元々グラフィックデザイナーだったものの、アーティストとして生きていくことを決めたことにより、
ストリートを意識した荒っぽさがなくなり、グラフィックデザイナーとしての力量を存分に生かしたものになってきました。


また作品も平面から3Dまで作成するようになり、展示の方法としても幅を広げていきます。
今回はどういった展示になるのか、非常に楽しみです。

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