先日、国立国際美術館に足を運びました。
リアルジャパネスクが見たかったのですが私の解体へという展示が面白かったです。
かなりコンセプトがしっかりとした作品群です。
その中でも段ボールの中に私物を詰めるという作品は興味深々で拝見させてもらいました。
たばこのピースの缶やら、ベースのピック、ブラジャーなどぜひ段ボールの中をすべてのぞいてもらいたいです。
リアルジャパネスクのほうは、どうでしょう、好みでいうとそれほど好きではなかったというのが感想ですね。
やはり若い作家はグラフィティも含め西欧からのアートを中心に今までのアートすべてに影響を受けているんだなというのは感じ取れました。
アンディ・ウォホールのグレムリンが3枚あったのですがあれはなかなか面白いカラーでしたね。
あとはSimon Pattersonのbig bearですね。
これはロンドンの地下鉄各線を歴史上の人物で名付けていくという面白いものです。
例えば、サークルラインを哲学者、セントラルラインを冒険者とした場合、同じ駅の人物を見るのが結構面白いんですよ。哲学と冒険をやってた人ってこんな人なんだーっていう。
アンゼルム・キーファーの星空も良かったです。
フランシス・ベーコンを見る時に感じる、鬼気迫るものがありましたね。
感動です。
皆さんもお時間があれば足を運んでみてください。
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2012年9月24日月曜日
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