2013年11月20日水曜日

MASAGON exhibitionは今週末から

少し前にもお知らせしたMASAGON氏の展示会は今週末からです。
ビール飲み放題のレセプションもあるので、ぜひ足をお運びください。

2013年11月19日火曜日

NAZE SOLO EXHIBITION

NAZE氏の個展が京都のFOILギャラリーで開催中です。
あと二週間ぐらいありますよ。

彼の絵はプリミティブかつオドロオドロシイ。彼の描く字を見れば、多大にサブカルチャーに影響を受けていることがわかる。それが何かを探るのは意味のないことだと思う。
僕は彼の絵を見たまま受け入れたいなって初めて見た時に思いました。
もちろん、カテゴライズすることも可能だしこういったアートは確実に広がってきている。
だからって彼をそこに押し込むのは、なんとなく良くない気がする。そのほうが、きっとアートにとっても彼にとっても良いはず。まだまだ彼の絵は変わると思うから。(わからないですけどね、勝手な思い込みかもしれません)
単純に言いたかったのは、これを見ておかないときっと後悔するってことです。
そう言っちゃっていいと思います。


以下foilgalleryより抜粋。

2013年11月2日(土) - 12月1日(日)
11:30 - 20:00
水曜・11月17日(日) 休廊
入場料:300円(中学生以下無料)
オープニング・レセプション
11月2日(土)19:00 - 21:00


NAZE は、つねに自分や世界に対し「なぜ?」という思いを抱き、捨てられているものなどに絵を描き制作を続けています。緻密なタッチで描かれた怪物のようなド ローイング、気持ち悪くも愛らしい生き物(?)たち、繊細な筆遣いで描かれたポートレート、呪詛のような象形文字、収拾したゴミや棒でつくられた「杖」や 「武器」のオブジェ……。その独創的な作品世界は、見るものに圧倒的な衝撃を与えます。
本展では、新作を中心としたペインティング・ドローイング・立体・インスタレーションなどを展示致します。みなさまぜひ足をお運びください。


NAZE(なぜ)
1989年茨城県出身、京都在住。
http://nazezknw.tumblr.com
contact gonzo http://contactgonzo.blogspot.com/
GRL KYOTO http://www.grlkyoto.net/

協力:HAPS


同時刊行
NAZE 初作品集『GO OUTSIDE』
著者:NAZE   
アートディレクション&デザイン:落合慶紀(ガレージ)
判型:A4判変形  
ページ:136P(カラー96P・モノクロ40P)/ソフトカバー
ISBN 978-4-902943-85-6 C0071



FOIL GALLERY
〒602-8453 
京都市上京区笹屋町通智恵光院西入笹屋町1-519
マーブルビルディング3F
Tel : 075-451-6162 Fax : 075-451-6163

2013年11月18日月曜日

MARK WAGNER



1ドル札を切り抜いて作品を作るMARK WAGNERの作品。
1ドルとはいえど映像を見ると結構使ってそうですね。

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2013年11月14日木曜日

BANKSY IN NY

10月は毎日NYでバンクシーが作品を発表していましたね。
なかなか紹介できていなかったのですが、これが自分の中では一番良かったと思います。







NYでやっていると賛否両論があるのか、違法か許可取っているかなど普段説明しないことも彼のHPには書かれていました。

今日はグラフィティで有名な5poinzがこれ以上、ペイントできなくなると決定されたようです。
NYにいけば見に行くところだっただけに残念ですね。

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MORIR,MORIR,MORIR

私がキュレーションしたショーが明日から銀座で始まります。
ビクターカスティーロというチリ人のアーティスです。


こちら

東京の方はぜひ足をお運びください。
期間中にギャラリーで写真をとってmegumi ogita galleryのフェイスブックにアップするか、ツイッター、インスタグラムで#victorcastilloのタグをつけてアップしてくれた方の中から抽選でビクターのプリントを差し上げます。

この度メグミオギタギャラリーでは、南米チリ、サンディアゴ出身の世界的アーティスト、ビクター・カスティーロの日本初個展、"MORIR, MORIR, MORIR / シ、シ、シ"を開催します。

ビクター・カスティーロは1973年、チリ・クーデター敢行の年に誕生しました。
その翌年から以後15年に渡り敷かれることとなる、ピノチェット政権の軍事独裁体制による情報操作と抑圧の下で幼少期を送ったことは、彼に「物事の裏に隠されたもの」を見つめようとする眼を植え付けました。
情報操作による「作為」は、誰もが普段目にするテレビ番組や、広告の中は勿論、子供向けのアニメーションやコミックの裏にさえ二次的、三次的に歪められ仕組まれていると、ビクターは云います。
彼の作品の中には作家が幼少期に目にしたテレビアニメやコミックから影響を受けたキャラクター達が登場し、互いに良からぬ企てを囁き合い、策士のような妖し気なほほ笑みを浮かべています。そこでは戦争、宗教、カルチャーを想起させるシンボルが点在し、既に生命力を失った、暗く、終末のような世界へと溶け込んでいます。
ビクターは、創作の源泉であるイノセントなおとぎ話の中に入り込み、そこから主人公を消し去ってしまうのです。そうして主体性を見失ったストーリーはゆっくりと不協和音を奏で始め、やがて、終わりの見えない悪夢と化します。

今展のタイトルである"MORIR"とは、スペイン語で「死」を意味します。
今年の夏に病に倒れたことで死を強く意識することとなったビクターは今回「死」をテーマに新作を描きました。
死とは生の対局に位置するのではなく、常に隣り合わせであることを、ビクターのキャラクターたちは観客に囁きかけます。
親和性と違和感の同居したビクターの物語を前に、私たちは、我々を取り巻く環境、あるいは私たちの存在そのものについて今一度自分自身に向かって問い直さずにはいられなくなることでしょう。

ビクターは2004年にスペイン、バルセロナへ移住、現在はロサンゼルスに在住し、母国、チリは勿論、スペイン、フランス、ドイツ、ニューヨーク等、世界各地のギャラリーや美術館で展覧会を行い、国際的に活躍の場を広げています。
メグミオギタギャラリーでは2013年5月に開催した「世界の版画展」に続く2回目の発表となりますが、個展は今展が日本初となります。一見アニメのキャラクターのようなイラスト風の絵の内側にビクターの強い核となるものを作品から感じ取ってもらえることでしょう。
「光と闇」による「生と死」を表現した、新作のオリジナルペインティング、ドローイング、版画を展示致します。

生きる時代の代弁者として世界の美術史に一石を投じる南米の新鋭アーティスト、ビクター・カスティーロの"MORIR, MORIR, MORIR / シ、シ、シ" に是非ご期待下さい。

2013年11月10日日曜日

MASAGON EXHIBITION

昨日、MASAGONさんに誘われてRED BULLの京都のイベントに行ってきました。
そのマサゴンさん、11月23日から堀江のパルプでショーを開催されます。

今回の新作は、今までと違うスタイルのものもあるそうです。
ネタバレすると怒られるので言えませんが、皆様どうぞご来場ください。

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BEN EINE A TO Z TENDER LOIN

NellyDuff presents EINE's Tenderloin A-Z and The World Atlas of Street Art & Graffiti from Nelly Duff on Vimeo.

少し前に行われたロンドンのnelly duffからリリースされたプリントのビデオです。

一緒にworld atlasというタイトルの本もリリースされており、こちらは世界のストリートアートを網羅するものになっています。
そこで使われているベンアインのページの写真は日本のシャッターが多く、みなさんも街で目にしたことがあるものではないかと思います。

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2013年11月8日金曜日

Red Bull Curates Canvas Cooler Kyoto

red bullのクーラーボックスにアーティストがペイントするというショーです。
マサゴンさんや岡村さんなど知っているアーティストの方が参加されます。
関西近郊の方はぜひ!



Red Bull Curates Canvas Cooler Kyoto
展示日時: 11月9日(土) ~ 11月16日(土) 12:00〜20:00
※最終日のみ終了時間が早まる可能性があります。あらかじめご了承ください。
展示会場: VOX SQUARE 住所: 京都市中京区大黒町 44
参加者: BAKIBAKI、佐々木 友恵、buggy、MASAGON、藤田 侑吾、西 祐佳里 池田 孝友、中村 mucho よしてる、MIZPAM、西 淑、有瀬 龍介 阿波野 由起夫
入場無料