2010年7月31日土曜日

良い色

今日は朝(昼だけど)からRUMへお伺いして色々お話を。
ここのBEN EINEがペイントしたシャッターの色目が好きなのです。
何度みてもあ~いいなぁと思ってしまいます。

写真をしっかり取っていなかったので取り直しさせてもらいました。

その後、額屋さんに行って(ひさびさに行ったら移転してなんかめっちゃお洒落になってた)
額を注文。

とりあえず暑いです。
今日はさすがに自転車の移動はあきらめました。

皆様も熱中症にはお気をつけて。

503

2010年7月28日水曜日

the strangest week


これがEINEの解答です。
キャメロンからオバマに渡された自分のペインティング。
その一週間は本当に奇妙だったと(笑)
TV、ラジオ、新聞(どの新聞も2回はインタビューに来たらしい。。。)のインタビューで終わった1週間をこないだの日曜日にこのストリートペイントで締めくくりました。
EINEらしい皮肉かつストレートな解答です!

2010年7月26日月曜日

whitecross party





この24、25日にロンドンで行われたwhite cross party(@white cross street)の写真です。
参加アーティストは豪華で無料で彼らのアートピースが見れた週末です!

ミステリアスアルやeelus、xenzの作品がストリートの至るところに飾られています。
そしてオバマ、shepherd fairey!

ここはマーケットもあってt食べ物やアンティークなんかの露天もでます。

日本でもこういうイベントを催したいですね!

2010年7月25日日曜日

横尾 忠則 全ポスター @大阪 国立国際美術館


行ってきました!
肥後橋の国立国際美術館。
横尾忠則のポスター展です。
元々、横尾氏のポスターを国立国際美術館で集めていたそうですが本人の寄贈もあり、
ほぼ全てのポスターを保存しているそうです。
総数約800点。
いやー、商売柄、額代いくらぐらいなんだろうって不謹慎なことを考えてしまいますね。
安いところがあるのだったら紹介して欲しいです(笑)

作品は全ポスターというだけあって時事系列に沿ってみれます。
個人的にはサイケな色合いのものが好きですがコラージュのような作品も面白いです。
BASTは横尾のファンなのかなと思ってしまったり。。。

次はマン・レイですね!
デュシャンの展示会もそういえばここで見ましたが、あれも良かったです。

そしてハンバーガー(松坂牛)
http://www.matsusaka-projects.com/main.php?kind=eat&mode=deli

2010年7月24日土曜日

EINE?OBAMA?NUMBER 10?CAMERON? (アイン?オバマ?)


暑い、猛暑っていうか、砂漠です。


さて、ここ最近アート界で話題になっているアインのキャンバスがオバマにプレゼントされたという出来事について説明します。

先週、突然アインの電話に政府関係者から電話がかかってきました。突然の電話に相当ショックだったようで「おちょくってんのか?」と思ったそうです。(笑)
いきなり電話がかかってきて、「君の作品が気に入っている、オバマ大統領にプレンゼントしたいのだが。。」なんて言われちゃうとそう思いますよね。
「そんなわけないだろ、なんかおかしい」と思って「YES」とすぐに返事できなったようです。特にアインが心配したのは、それが本当の話でちゃんとホワイトハウスの壁に飾ってもらえるかどうかということです。
Shepherd Fairey!
そう、shepもオバマのポスターを作ったし、オバマはアートに理解があるだろうということで
「YES」と返事をすることにしたアイン。

もし、他の歴任の大統領だったらイエスとは言わなかったでしょうね。
特にジョージブッシュだったら100%NOだったと。

時間がなかったので新しく作ることはできず今あるキャンバスの中で、一番プレゼントとしてフィットするthe twenty first century cityならどうかとイギリス政府にメールをしたところすぐにYESと返事が来て決定したそうです。

オバマとキャメロン首相が自分の作品を真ん中に記念写真を撮ってそれを送ってくれたら家に飾りたいそうですよ。
まるでおとぎ話のようだとまだ興奮してました。
BBCでも取り上げられていてイギリスのメディアからのインタビュー依頼が殺到しているそうです。

TVも!

2010年7月22日木曜日

if you are looking for Ben Eine

クレジットカード決済はもうすぐ使えるようになります。
もう少々お待ちください。

and if you are looking for Ben Eine's prints,
here you are

we are primary source of Ben Eine.
if you are an international buyer, drop us a line.

2010年7月20日火曜日

ロトチェンコ おしゃぶり


これがロトチェンコのおしゃぶりです。
いろんなおしゃぶりをくわえてます(笑)

2010年7月19日月曜日

Ben Eine



Ben Eine 続き

2006年以降は今ここのページを読んでくれている人達には説明不要かもしれません。(笑)
コレット等でのエキシビジョンに引き続き、アメリカにも進出。
順調にそのキャリアをステップアップさせていきます。
大きな転機となったのはロンドン・ショーディッチでのSCARYとVANDLISMと言えます。
これは大きかった。これだけの作品を当時、描いていたのは他には居ません。
SCARYはまだCARGOの横に誰にも邪魔されず、その姿を保っています。
SCARYのプリントはうちから買えるようになります。
もう少しお待ちください!

滋賀県立近代美術館




滋賀県立近代美術館にロトチェンコを見に行ってきました。
なかなか興味深い内容でしたね。
ちなみに常設展にはandy warholのフラワー10枚組みがありました。

ロシアンアバンギャルドという流れをロトチェンコを基幹に振り返った内容です。
おしゃぶりのポスターが一番好みでしたね。
franz ferdinandの元ネタになったものもありました。
写真も良かったです。
何より美術館のロケーションが良かったです。
琵琶湖のレイクビューですよ。
お時間あればぜひ足を運んでみてください。

2010年7月17日土曜日

Ben Eine


さてBEN EINEについて少しお話したいと思います。

まずどんな人か、日本で会った人はおわかりかと思いますが190cmぐらいの巨人ですが、
気は優しくて力持ちです。

彼のキャリアは14歳の時にレザージャケットとスプレー缶で始まりました。
今はもう40歳。
長いですね~。
その頃は、ちょうどイギリスにHIP HOPが入ってくるころで、スケートボードの影響もあり
いわゆるグラフィティを始めました。

今から10年ほど前、ちょうどグラフィティのマインドに飽きてきたころにBANKSY(バンクシー)と出会います。
運命の出会いです(笑)
それから二人はbanksyのwall and pieceに代表されるようなプロジェクトを一緒にするようになりました。
一緒にヨーロッパは勿論、メキシコ、インド、日本、オーストラリアまで旅をしたそうです。
そしてsanta's ghettoの開催につながっていきます。
特に二人の2006年前後の作品は今だにプレミアムがついていますね。
この年を境にstreet art,urban artというものが一般に認識し始めたと思います。

EINEのサーカスは傑作です。EINEの好意でプレゼントとしてもらったのですが、やばいです。
エディションナンバーは1です。家宝ですよ(笑)

前篇として一旦ここで終了します。
また次回!

twitter

twitterをはじめてみました。
follow the leader.....これはkornか。ネタが古くてすいません。
follow me...

ブログにするほどでもないものはtwitterでとおもってます。
いまいち使い方わかってないのでご了承を。。。

shopのほうもよろしくです。

2010年7月10日土曜日

shop 503

ついにショップがオープンです。
こちらからどうぞ!

SHOP 503

2010年7月3日土曜日

503

こんにちは。

おそらくあと一週間もあればショップはオープンできると思います。

その前にしっかりと503(ゴーマルサン)とは何ぞやというところを説明しておきたいと思います。
今までほとんど触れずにきたのが不思議なくらいです。失礼しました。

一言で言うとギャラリーです。
売れる、売れないではなくそのアーティストが何をしているのか、ということにポイントを置いて作品を選んでいきます。学歴や本国で誰とやっているか等は気にしません。
それより、インディペンデントな活動をしているアーティストをサポートしていきたいと思います。
そのスタートとしてロンドンでストリートアートを盛り上げているEineに日本に来てもらいました。

彼の作品との出会いは2006年にふらっとロンドンに滞在したときに遡ります。
この年はストリートアートの転換期でもあったでしょう。
私が滞在していたのはHackneyでBanksyやEINEの作品がいたるところにある町でした。
もちろんバンクシーは知っていましたが、本で見たことがあるぐらいで実際のピースを見たことはありませんでした。EINEの作品は町中のシャッターに描かれており、何かの規則性があるのかなと思ってよく観察してみましたが、大抵の場合はショップの頭文字でした(笑)
後日、本人に聞いてもそうでした。たまに頭文字以外を描くときもあるそうですがショップのオーナーの名前とかそういったものらしいです。

日本に戻ってからこういった面白いシーンを日本の人に知ってもらえないかとアーティスト達との交渉を始めました。

足掛け3年ほどのやりとりが身を結び、やっとEINEの来日につながったわけです。
正直長かった。。。(笑)

EINEの他にはたくさんのアーティストが今年中(またどれくらいかかるかわかりませんが。。。)には503に加わってくれます。
もちろん日本ツアーもしますよ。

その時はぜひペインティングの現場に遊びに来てください。
EINEは日本のファンの前でたくさんペイントできてよかった、日本人は礼儀正しくていいねと感心しきりでした。

その感動がexciting osaka editionとなりました。
大阪エディションなんかありえますか?
有り得ませんよ(笑)
彼なりのお礼でしょう。最初はジャパンエディションにするって言ってたのにやっぱり大阪にするわって。


できるだけアートを身近なものにしたいと思っています。
なのでオリジナルの販売もしていきますし、ライブペインティングやショーも計画しています。
ただEINEのようにすでにグローバルで高い名声を得ているアーティストに関しては、どうしても値段の問題もでてきてしまいますが、適正な値段で提供したいと考えていますし、今はポンドが安いので買いやすくなっているはずです。

友人があなたの家に来たときに「あの絵、いいね」や「あれ、やばいな」、「おれも欲しい」となるような
作品を提供していくよう努力していきますのでよろしくお願いします。

EINEについては、次の機会に時事系列そって説明しますね。

PS今回、EINEのジャパンツアーに於いて様々な人に協力して頂きました。
本当にありがとうございます。
この場を借りてお礼申し上げます。